「キン肉バスター」 DVDの特典映像の中に、スーパー・バーリー・ブロウルなるものがあった。
映画ではこの後「キン肉バスター」によって出来たクレーターの中で戦いが続き、映画スタッフ自信作である筈の「アンダーソン君の拳がコードの雨を弾きながらスミスに迫り、 そして命中する」CGが入ったり、決着がついたりするのだが。 それらのシーンも"動くストーリーボード"でやらなくてよかったのか?もったいない。 スミス役を演じたヒューゴ・ウィービングは特典ディスクの中でこんなコメントを発している。「そのときはメチャクチャに殴ってた」
…実は、確かにクレーターが出来て以後の戦いのシーンには、それまでと比べてかっこ悪いカットが続出しているのだ。
「両者が長い戦いで疲れた様子を表現しているからだろう」とも言えようが、それにしてはおかしい…。
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